広告運用の学習にスクールは本当に役立つ？転職成功した卒業生に聞いてみた

きっかけは2つありますね。1つ目は、自分のキャリアを考えた時に、どこへ行っても通用するスキルや経験を身につけたいと思ったことです。


公務員ですと、自分の職場で通用するスキルが身に付く一方、他の業界だと通用しないことが多い印象を受けます。それで、汎用性の高いスキルを身に着けたいと思いました。


汎用性の高いスキルとしてプログラミングを含めたWeb関係などの分野も見ていた中で、自分に合いそうなのかがWebマーケティングでした。それで、Webマーケティング業界を目指してみたいと思うようになりました。

2つ目は、働き始めた時に自分が希望した部署ではないところに配属されてしまったことです。


やりたい業務ではなかったのですが、誰かに貢献できるとやりがいを感じられるようなものでして、「もっと誰かのために貢献していきたいな」と、職場の業務で思えるようになりました。


業務をやることで、自分のスキルや経験が身について、もっと色んな人に貢献できるような職場へ行きたいと感じて、転職を考え始めました。

そうですね。僕が公務員で働いていた時には区や国の制度に関して詳しくなりました。


ですが、区や国の制度に関する情報などが他の業界だと絶対に役に立つかと言われれば、役に立たないんじゃないかという気持ちが強かったです。


なので、他の業界でも通用するスキルを身に着けたいと感じました。

「Wannabe Academy」を選んだ理由は2つあります。1つ目は実務経験が積めること、2つ目は転職サポートの期間が無期限であることですね。


1つ目の実務経験が積めることについては、自分がスクールを受講した2022年当時、エンジニアスクールを卒業してから未経験の転職を目指すことが流行っていたんです。


関係者の方にお話を聞くと、エンジニアスクールを卒業する人が増えていて、授業で作るポートフォリオも同じようになっているとのことでした。


そのため、卒業生同士で差別化を図れないので、転職することも難しくなってしまったという話を聞きました。

一方で自分はWebマーケティングに興味を持っていて、当時はまだWebマーケティングスクールは少ない状況でした。


ですが、自分が転職を目指すタイミングで卒業生が増えてしまうと、エンジニアスクールのように卒業生同士での差別化が難しくなってしまうんじゃないかと感じました。


それで、自分は未経験なので、企業から頭一つ抜けているように見られるためにはどうすれば良いかと思った時に、実務経験が一番かなと考えました。


「Wannabe Academy」はカリキュラムを通じて実務経験を身につけられるところに、魅力を感じましたね。

2つ目の転職サポートに関しては、焦って転職すると失敗する確率が高くなると思っていたので、期間を気にせずにサポートを受けられることが魅力に感じました。

そうですね、実際に広告を配信できることが役に立ったと感じますね。


他のスクールですと、広告配信はせずに広告の管理画面を設定するだけで終わることが多い印象を受けます。なので、広告配信できたことはとても良かったです。


その他には、Webマーケティング全体の考え方を教えてくれることが助かりましたね。

実際に広告代理店に勤めているのですが、業務ではクライアントへのヒヤリングを通じて、クライアントがなぜ依頼をしたかの背景を聞きながら、Web集客の施策を提案していきます。


「Wannabe Academy」のカリキュラムの中で、クライアントのサービスの特徴や顧客が望んでいるもの、競合がやっていることを踏まえて提案することの大切さを知りました。


ただWeb広告のやり方を教えてくれるのではなく、Webマーケティング全体の中でWeb広告がどんな位置づけかを理解できたので助かっています。


広告代理店で勤務して、改めて実務でもWebマーケティング全体の流れを意識した考え方が役に立っていると感じます。

何社かスクールの個別相談会を受けてみたのですが、中にはWeb広告だけやりますのようなところもありました。


ただWeb広告の運用方法を教わるのではなく、Webマーケティング全体を踏まえた考えを元に教えてくれたのが良かったなと感じます。

「Wannabe Academy」を卒業してから1年半から2年たった後に始めましたね。本業の兼ねあいですぐには転職活動を始められなかったのですが…。


なので、キャリアサポートの期間無制限な点がとても助かりました。

応募先の企業から、結構良い評価をもらえましたね。主に、クライアントワークの実績があることと、カリキュラムで取り組んだパワーポイントの提案資料が評価されました。


面接では、クライアントワークで歯科医院のWebサイト分析をしたことを話しました。具体的にはヒアリングでの課題の洗い出し、Googleアナリティクスで分析をしたうえで提案資料の提出、そして実行までの一連の流れを話したら、とても評価されました。


どんな過程を踏んでやったのかをよく聞かれていたので、面接でクライアントワークの話をすると印象が良かったように感じますね。

これは自分の主観なのですが、転職する前にあらかじめ1回でも業務を経験しておくと、転職後の業務内容にギャップが生まれにくいかなと感じています。


企業にとっても転職してきた人が、「入社したけど何か違う」となってしまったらお互いにとって良くないので。


なので、1度業務を経験してギャップを埋めてから応募してくれるのは、企業にとってもありがたいことなのかなと感じました。

転職活動は「Wannabe Career」を使ったんですが、自分のカリキュラムで作ったパワーポイントの資料をポートフォリオにまとめてくれました。


何社か内定をもらったのですが、内定をもらった企業から「とても良かった」と好評でした。


なので、「Wannabe Academy」のクライアントワークの経験と、パワーポイントで作った提案資料が企業から評価されましたね。結構、企業からの印象は良かったように感じます。

正直いろいろあるのですが、一番役に立っているのが広告アカウントの設計ですね。


広告アカウントを作るためには、どんなお客様が広告を見てくれるのか、どんな道をたどって広告を見てくれるのか、競合はどんなことをしているのかなどを考える必要があります。


実際に広告運用をしていると、どうしても広告管理画面の数字だけに注目するようになってしまいます。例えば、このキーワードでWeb広告の順位がいくら上がったとか、成果率がこれぐらい上がったなどですね。

改めて考えてみると、人がどんな思いでその広告をクリックしたのか、何でサービスの申込みをしたのかといった背景があります。


背景には、広告文や設定したキーワードだけじゃなくて、競合の動きなどさまざまな理由があると感じています。


実際にはさまざまな理由が絡んでくるのにも関わらず、いくつかのWeb広告を担当すると管理画面の数字だけに囚われてしまいます。数字だけだと本質が分からなくなります。

スクールではWeb広告のことだけでなく、一連の流れを教えてくれたので助かりました。例えば、競合調査や、お客様がどんな流れでWeb広告をクリックしてくれるのかといった考え方ですね。


実際に業務をやる中で、「やっぱり広告管理画面に囚われるんじゃなくて、お客様がどうしてWeb広告をクリックしてくれるのか、背景を考えないとダメだな」と、カリキュラムの内容を思い出しました。


カリキュラムでやったことを業務に実行したことで数字にも繋がっているので、本当に役に立っているなと感じますね。

自分は、広告代理店の立場からクライアント様に毎月報告することがあります。


報告の中で、クライアント様の立場からするとただ数字が良くなった、悪くなっただけだと説得力に欠ける印象を受けます。


なので、なぜ数字が悪かったのか、良くなったのかを考える必要があります。例えば、市場に何か変化があったのか、競合に動きがあったのか、お客様に心理の変化があったのかなどがあります。


数字の結果を踏まえて、どんな変化があったのかの本質を探して、説明することが大切だと実感しています。

ちなみに「Wannabe Academy」を卒業した後も継続的に勉強しています。月額500円を払えば最新のカリキュラムを見られるので、常にスクールで学んだことをブラッシュアップしてます。

おすすめするポイントは2つあります。1つ目は、カリキュラム内でWeb広告を実際に配信できることですね。


実際に配信までできるスクールは少ないですし、配信して得られた生のデータを分析できる機会もあまりないので、配信と分析ができるのは良い経験になりますね。

「Wannabe Academy」は、集団で複数の受講生と一緒に学習を進めますよね。


集団だと、授業内で他の受講生が得られたデータを使ってどんな分析をするのか、プロは受講生の分析に対してどんなフィードバックをしてくれるのかが見られます。


独学でやるよりも他の人の分析結果を参考にできるので、成長スピードが早く感じますね。

2つ目は、受講生と卒業生が優先的に使える、クラウドソーシングサービス「Wannabe Work」ですね。


「Wannabe Work」では、Web広告に関する案件が多く目にする印象を受けます。案件の比率で言うと、5・6割ぐらいはWeb広告に関するもので、残りはWebサイト分析やSNS運用に関するものですね。


実績なしの状態で仕事を取る状態だと、クラウドソーシングサイトではライバルが多くて仕事が取りにくくなってしまいます。


一方で「Wannabe Work」だとライバルが少ないので、実績作りや副業で初めての案件獲得を達成したい時にもってこいですね。

全然違いますね。データを分析した上で課題に対する上手い提案ができなかったとしても、実際に広告管理画面を触れられている状態でもスムーズに業務を始められます。


会社で未経験の新人にWeb広告を教えることがあるんですが、「この画面を開いてください」と伝えれば、分かる人は3秒でできるんですが、分からない人は理解までに時間がかかってしまいます。


時間がかかってしまうと、操作方法だけに時間を取られてしまって、もっと大切なことを教える時間がなくなってしまいます。


広告配信の過程を分かっていれば業務をスムーズに始められるので、ぜひ配信までは経験して欲しいなと感じますね。

そうですよね。「Wannabe Academy」は経済産業省がやってるリスキリング制度の対象なので、受講料のキャッシュバックを受けながら学習を進められます。


受講料の負担も少なくなるし、身に付くスキルは間違いないものなので、迷っている方はぜひ受講を検討して欲しいですね。


自分のやりたいことや、新しく収入を得られる柱が手に入るかもしれないので、ぜひやってみて欲しいです。