前回の振り返り(【10話】挑戦!リスティング広告アカウント構築と広告文発案【WEBMARKS体験談】)。
前回は、ダイエットサプリのリサーチシートとペルソナシート、カスタマージャーニーマップを元に、リスティング広告アカウントの構築と広告文の発案をしたんやった。
リスティング広告を配信するためにどんなアカウント構築をすればええか、どんな広告文にすればええか、ちと時間がかかったけど、どんな視点で広告を配信すればええかを理解できたで。
また、講師の片田さんからのフィードバックをもらって、常にお客さんの目線に立って理解することが大切てことを痛感したあたし。
11回目講義の今回は、引き続きダイエットサプリを題材に、ディスプレイ広告の広告クリエイティブ作成と広告文作成に挑戦するで。
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目次
11回目講義は広告クリエイティブ作成と広告文作成に挑戦!
11回目講義の今回は、前回と同じくダイエットサプリを題材として学習を進めたで。
前回の講義はリスティング広告に関する学習を進めたけど、今回はディスプレイ広告を配信するための広告クリエイティブ作成と広告文作成を進めるで。
ディスプレイ広告は、サイトを見たりアプリを使ったりする時、画像付きで表示される広告のことやな。例えば、次のような広告があるな。
画像:Yahoo! JAPANのトップページより
まるこ
サイトとかを見てると画像付きで表示される広告が、ディスプレイ広告てモンや。あたしもよう見かけるな~。
ディスプレイ広告のメリットは、商品やサービスのことをよう知らへん人たちに広告を見てもらうことで、商品やサービスを知ってもらえる機会を増やせることや。
その他には、画像や動画を活用できるから視覚的に訴求できることや、リスティング広告と比べて費用を抑えながらたくさんの人たちに広告を見てもらえるメリットがある。
一方でデメリットとしては、リスティング広告と比べてクリック率が低かったり、申込みや商品購入とかの成果が出にくかったりすることやな。
まるこ
ディスプレイ広告はリスティング広告と比べて、商品やサービスのことを知ってもらうことを目的としたモンになっとる。
商品購入やサービスの利用を目的としたリスティング広告とは、役割が違うてことやな。
ディスプレイ広告はリスティング広告とは違って、いろんな人が目的を持たずに何気なく見るモンになる。
せやから、ターゲットになる人に向けていかに目を引く広告を作れるか、広告を見た人が自分のこととして興味を持ってくれるかが大切になるんや。
ディスプレイ広告は、広告を見た人からクリックしてもらうことが大切になる。リスティング広告とは違って成果に繋がりにくいんやけど、クリックした人がどれぐらいの割合で購入やサービス利用に繋がるかも考えなアカン。
まるこ
画像を見て、いかに広告をクリックしてもらえるかを考えなアカンから、文章だけで人を引きつけるリスティング広告とは違った感じがあるな。
11回目講義の課題は、InstagramやMeta(旧:Facebook)でディスプレイ広告を配信することを想定した画像を、デザインツール「Canva」で制作することや。
これまでの講義で作成したリサーチシートやペルソナシートを参考にしたり、他社がどんなディスプレイ広告を配信しとるのか調べたりしたで。
あんまし画像制作はやったことあらへんから苦戦したけど、楽しみながら進められたで。ちな、あたしが作ったディスプレイ広告の画像を一部紹介すると、次のとおりや。
画像:あたしの作ったディスプレイ広告の画像①
画像:あたしの作ったディスプレイ広告の画像②
また、広告にあわせて表示される広告文も2つ作ったで。あたしの作った広告文は、次の2つや。
画像:あたしが作ったディスプレイ広告の広告文
まるこ
今まで画像を制作して広告文も考えたことなんてあらへんかったから、なんかワクワクしたなて! こうやって、広告が作られていくんやなあ。
11回目講義のフィードバック。今回も新しい講師が登場
11回目講義のフィードバックを担当してくれるのは、広告代理店に勤める高島さんて男性の人やった。
広告代理店に勤めながら副業もやってて、いろんな視点を元に受講生をサポートできるてことやった。
まるこ
今回も、実際に広告代理店で働いとる人からフィードバック受けられるなんて、頼もしい限りや。
高島さんは、「みなさんの成長をサポートするので、どんなことでもお気軽に相談してくださいね」て言うてたで。
なお、高島さんからのフィードバックのやり取りを一部紹介すると、次のとおりや。
まるこ
人の目を引くような広告文を考えるのが難しくて困ってん。広告文の考え方について聞いてもええかな?
高島さん
まるこさんの広告文は、全体的に文章が長い印象でした。広告文は基本的に長い文章は読まれない傾向にあります。そこで、最初の2~3行で何の話か分かるようにしましょう。
メインのキャッチコピーは10~15文字、サブのキャッチコピーはメインの補足と考えてください。
メインのキャッチコピーの例を挙げると、「最近運動してますか?」「昔、着ていた服をまた着たくありませんか?」など、一言で問いかけるフレーズが考えられます。
広告に掲載されている商品に関する細かい情報は、バナーをクリックした後のページで読んでもらえれば良いでしょう。そのため、商品に関する細かい情報は、広告内で説明しなくて大丈夫です。
まるこ
あたしの広告文は、全体的に文章が長い感じやったんやな。もうちっと短くできよう考えてみるな。
あとバナー画像についてなんやけど、手探りでやった感じになっとるんやけどどうやろか?
高島さん
バナーと広告文、両方を見た時に、まるこさんはお客様の心理に寄り添うことが得意なのかなと感じました。クリック率の観点においては良いなと感じますね。
まるこ
高島さん
バナーを見た時に、何の商品か分かるようにしておくと良いですね。今回の場合、「ダイエットサプリ」や「商品名」を入れておくと、成果にも繋がりやすいです。
例えば、まるこさんが制作した「我慢やめませんか?」のイラストのみだと、ダイエットしたい気持ちに対して、ユーザーには運動や食事制限、ダイエットサプリ、サロン・クリニックなどさまざまな選択肢が生まれますよね。
選択肢が多すぎると、クリックされてもクリック後の離脱率が上がってしまい、成果に繋がりにくいです。そのため、「ダイエットサプリ」や「商品名」を記載することで、ユーザーに選択を悩まさせずに済みます。
ユーザーがバナーをクリックすることは、何かしらの興味や関心があることを意味します。ユーザーが広告をクリックした後のサイトで、広告の内容通りの期待に応えられるようにしましょう。
ちなみに、Meta広告にはユーザーを購入へ繋げる目的と商品認知の目的両方があることも覚えておきましょう。
まるこ
分かったで! 広告を見た人がどんな広告なのか分かるよう、工夫してみるで。
高島さんのフィードバックから、ディスプレイ広告は、広告を見た瞬間にその広告はどんな内容なのか分かりやすく伝える必要があることを知ったんやった。
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11回目講義中に役に立った情報
今回も、あたしと高島さんのフィードバック内容以外に、他の受講生との会話の中で役に立った情報もあったで。
フィードバックでは、実際に受講生が制作したものに対して高島さんが具体的な内容をアドバイスしてたで。
例えば、次のようなアドバイスが参考になったな。
高島さんからのアドバイス
- Instagramなどの投稿をユーザーがじっくり見ることはない。広告を一瞬見た時に興味を持ってもらえるようにする
- バナーやキャッチコピーは特定の人に届くように工夫する
- バナーとページは違和感のないように合わせる
- クライアントにバナーを提出するなら、3パターンぐらい用意した方が良い
- 「結局、何の広告か分からない」とならないよう、分かりやすい広告制作を心がけよう
また、高島さんは人の視線の動きを意識したバナー作りや、1から自分で広告を作るんやなくて、他社の広告を参考にしながらバナー作りをした方がええて言ってたで。
まるこ
高島さんから、視線誘導に関して紹介した記事や、他社が作った広告を調べられる「広告ライブラリ」ってのを紹介してもらえたで。
高島さんから紹介してもらえたモンを参考にして、あたしももっとええバナーを作れたらなて!
最後に、高島さんが実際にどんなバナーを作っとるのか、実例を見せながら解説もしてくれたで。バナーにどんな情報を入れるか考えるために、まずは白黒でもええから構成を作ってみるのをおすすめされた。
画像:高島さんが作ったバナー画像の一例
それと、ディスプレイ広告で需要があるのは美容系で、逆に需要があらへんのは不動産系やリユース系、シニア系事業(高齢者住宅など)てことを教えてくれたで。
まるこ
確かに、思い返してみるとスマホでネット見とる時、美容系のディスプレイ広告を見かけることが多いなて。美容系は、バナーの見た目で訴求しやすいからなんやとか。
一方で不動産系やリユース系、シニア系事業は、人脈や他社からの紹介の方がディスプレイ広告を出稿するよりも成果が出やすいから、需要はないとのことや。
あと、高島さんから副業案件獲得や転職活動について、次のアドバイスをしてくれたで。
高島さん
まずは、求人を見ましょう。
求人には、市場でどんなスキルが求められているのかが記載されています。市場で求められているスキルを自分は持っているのか、持っていないならどうやってスキルを埋めるか考えて行動しましょう。
自分ができること、できないこと、分からないこと、不足していることを把握したうえで行動してみてくださいね。
高島さんから求人を見て、自分が持ってるスキルや足りへんスキルを把握したうえで行動する大切さを教わったんやった。
【まとめ】バナー画像を作る目的を忘れずに
11回目講義で、バナー画像はクリック率だけやなくて、成果が発生しやすいモンにせんとアカンなて。
あたしは、バナー画像については「クリック率は高いけど、成果には至らへんことの方が多いんやろな」て気持ちで作ってたかなて。
バナー画像を作る時は「見やすくて魅力的なモンを作るで!」て意気込んでたんやけど、あくまで、目的は広告を見たユーザーに商品を買ってもらうこと。あたしは、バナー画像を作る目的を忘れてしもうた。
まるこ
バナー画像作るのが楽しすぎて、目的がユーザーのためから自分のためにすり替わってたなて。相手のことを忘れたらアカンな。
広告文については、商品に関する情報をたくさん盛り込むことで、広告を見る人に商品の魅力を伝えたい気持ちが強かった。せやから、広告で何を伝えたいのか分からなくなったのも反省点やな。
いつでもユーザー目線を忘れずに、1歩引いて広告運用に取り組むことの大切さを感じた講義やったで。
次回へ続くで!
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