【15話】最終講義！提案資料作成とプレゼンテーションに挑戦【WEBMARKS体験談】

前回の振り返り（【14話】LPOの学習に挑戦！）。

14回目講義は、LPO（ランディングページ最適化）に挑戦したんやった。

課題として、ダイエットサプリを題材に、リサーチシートに競合や自社商品の情報やペルソナとかの情報を入力して、誰のためにどんな価値を与えられるかをまとめたで。

そして、リサーチシートに入力した内容を元にキャッチコピーを考えたり、ページに記載されとる内容をより魅力的なモンにするよう修正案を考えたんやった。

いよいよ、15回目講義で2025年1月から続いた「WEBMARKS」も最後や。最後は、提案資料作成とプレゼンテーションに挑戦するで！

最終講義は提案資料作成とプレゼンテーションに挑戦

最終講義の課題は、乳酸菌サプリを題材に、Web広告の新規提案をするための資料作成だけやなくて、プレゼンテーションもするんや。

説得力のある資料を作るために、これまで講義で学んできたリサーチやペルソナ作成、カスタマージャーニマップ作成、広告文作成もして、シートにまとめる作業もする。

また、実際にWeb広告を配信したらどれぐらいの予算が必要になるのか、表示回数やクリック単価はどれぐらいになるのかを、シミュレーションシートを使いながら計算していったで。

ちな、最終課題で想定したクライアントさんの情報を紹介すると、次のとおりや。

今までやってきた学習内容を振り返ったり、他の受講生による参考動画も見たりして、どんな提案をすればクライアントさんは納得してくれるのかを考えながら資料を作ったで。

あたしが作った提案資料のプレゼンテーションとフィードバック

最終課題の提案資料をなんとか完成させたあたしは、次にプレゼンテーションに挑むんやった。

プレゼンテーションは1人10分で、発表が終わったら講師からフィードバックを受ける流れで進んでく。ちな、講師は12回目講義でお世話になった鈴木さんが担当してくれたで。

本業のアパレルの方でプレゼンテーションは何度かしたことあるんやけど、Webマーケティングは全く初めての経験。せやから、めちゃ緊張するあたし…。

発表する前からビビりまくったあたしやけど、いよいよあたしの番が来た。そして、発表した時はホンマに10分内に終わらせようと必死で、ちと雑になってもうた。

せやけど、実際にクライアントさんへ提案する時と同じように、分かりやすく聞き取りやすい話し方を意識して、発表できたかなて。

なお、あたしのプレゼンテーションに対する鈴木さんからのフィードバック内容を一部紹介すると、次のとおりや。

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こうして、無事にあたしの最終課題の発表が終わって、鈴木さんからさらに提案内容をよくできるようフィードバックももらえたんやった。

15回目講義中に役に立った情報

今回も、あたしと鈴木さんのフィードバック内容以外に、他の受講生の発表に対するフィードバックの中で役に立った情報もあったで。一部紹介すると、次のとおりや。

以前、リスティング広告とMeta広告をの両方を配信する場合、開始時期をずらした方がやりやすいとのお話を聞きました。

最終課題では広告予算が50万円でしたが、開始時期をずらす場合、最初はリスティング広告に広告予算全てをかけますか？

それとも、Meta広告を始める前提なら、最初から広告予算をリスティング広告に全て使わない方が良いでしょうか？

私の場合は、予算配分をリスティング広告とMeta広告の半分ずつにするか、6:4の割合で設定していますね。

Meta広告は画像や動画といったテキスト以外で訴求できるため、イメージが湧きやすく購入に繋がりやすいです。

最終課題で想定しているクライアントからは、商品のことを知っていて興味・関心がある段階に来ているお客様を、購買へ繋げられることが求められています。

図解を使いながら、クライアントに「今までやっていた施策はこの段階ですが、今後実施する施策はこの段階です」と、今まで実施した施策と、今後実施する施策を比較しながら説明できると良いでしょう。

広告文やクリエイティブは、人物やイラスト、商品のみなど複数パターン用意しておくと良いです。

クライアントへ、「私の方で複数提案して検証していきます。複数の提案によって結果の優劣が分かるので、どんな数値でも改善提案が出せます」とお伝えできれば、相手側も安心できます。

鈴木さんが、クライアントへの提案時に意識していることや大切なことをお聞きしたいです。

プレゼン内容について、「何も知らない人がプレゼンを見た時に、どれだけイメージを湧かせられるか？」を意識していますね。

表示例や図式で見せながら、分かりやすく提案していきます。また、作成した資料は全部読む必要はなく、ポイントを押さえて話すことも意識しています。

クライアントへの提案内容で相手からの信頼を得られると考え、決裁者が判断しやすい資料作成を心がけています。

ちなみに、クライアントへのプレゼンで私が決裁権限を持たない担当者相手で行う場合、プレゼン後に担当者が決裁権限を持つ上司に説明し、プレゼン資料を共有してくれるパターンもあります。

今回は、新規でWeb広告をやりたいクライアントへの提案のため、「Web広告は絶対にやった方が良いですよ」の姿勢で、資料作成とプレゼンに挑みましょう。

Web広告自体のデメリットではなく、Web広告を使わないことによるデメリットを伝えると良いですよ。

鈴木さんが最終課題のような資料を作る場合、どれぐらいの時間で完成させますか？

新規で1から作成する場合は、5時間ぐらいです。過去のクライアントのデータを活用しながらだと、2～3時間で完成させます。

最近だとAIツール「Gemini」（ジェミニ）を使った後、さらに、AIツール「Genspark」（ジェンスパーク）を活用して資料作成をしています。

AIツールを使えば、さらに資料作成にかける時間を短縮できるのでおすすめです。

鈴木さんから他の受講生へのフィードバックが終わった後、「WEBMARKS」にWeb広告講座の学習内容を提供してくれとる、「デジタルアスリート株式会社」で勤務しとる3人の講師からお話があった。

3人の講師それぞれから、Web広告やWebマーケティングの大変なことややりがいについてお話を聞けたで。

なお、お話してくれた講師は10回目講義と13回目講義でお世話になった片田さん、12回目講義と今回の最終講義でお世話になった鈴木さん、講座開始前のサポート面談や12回目講義でお世話になった大和田さんや。

順番にそれぞれ紹介すると、次のとおりや。

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3人の講師それぞれのお話から、Webマーケティングは成果が出にくい大変さはあるけど、その分、成功した時の喜びや成長を実感できたときはやりがいを感じるモンなんやなと感じたで。

【まとめ】WEBMARKSの最終講義まで受講してみた感想

こうして、2025年1月に事前学習期間、2月~5月からの講義を受けてきたあたしやけど、ついに「WEBMARKS」の講義が終わったんやった。

たぶん、他の人は「講義についていけなかったらどうしよう」、「挫折したらどうしよう」て思うことが多いはずよな。

せやけど、1度決めたらやりきる性格のあたしは、あんまし心配には感じてなかった。

何事も、やってみんと分からへんモンやなて。「WEBMARKS」受講前もあれこれ想像しまくってたけど、実際に行動に移して体感せんと分からへんこともある。

想像してたとおり、「WEBMARKS」の講義内容はハードやった。せやけど、「WEBMARKS」の学習動画の内容がわかりやすかったり、講師の人たちがサポートしてくれたりしたから、最終講義まで学習できたんやなて。

ちな、「WEBMARKS」から卒業証明書をもらったで！（Web広告講義の修了証はなくて、SEO講義だけの修了証やけど）。

あたしが「WEBMARKS」を受講した目的は、案件獲得して本業とは別で収入を得られるようになること、副業を実務経験として転職活動に活かすこと。

「WEBMARKS」のキャリアサポートの人とやり取りする中で、「転職は年を重ねるにつれてハードルは上がる」「未経験職への転職は難しい」て、厳しさを教えてもらった。

せやから、行動は早く・大量にを実施する覚悟を決められたな。

あたしは「WEBMARKS」受講中の裏で案件獲得の活動もしてたんや。そして、「WEBMARKS」の学習が評価されて、SEOディレクターの副業案件を獲得できたんや！

SEOディレクターの案件で取り組んどる内容は、自社SEO記事のディレクション、自社サイトを検索結果で上位表示させるためにSEOでの改善提案をしとる。

その他にも仕事を任せられることもあるから、日々勉強が必要な環境って感じやな。

何かをやる前から「できなかったらどうしよう」「勉強しても、副業で稼げなかったらもったいないかも」とか、色々考えて行動できへんこともある。

せやけど、まずはちっとでも何か始めてみて、合わなかったら別の方法を考えるでええんやないかて。周りの目は気にしすぎず、まず行動やで。

て、偉そうなこと言うとるあたしも不安だらけやし、上手く行ってへんこともある。「あたしが取った行動は正解なんやろか？」って感じる日々や。

「WEBMARKS」での学習の日々は終わったけど、あたしの活動はまだまだ続くで。次回から、SEOディレクターに関する内容や、案件獲得に関する内容を伝えてくな。

次回へ続くで！