前回の振り返り(【12話】リスティング広告の入稿作業に挑戦!)。
12回目講義では、10回目講義で作ったリスティング広告のアカウント構築と広告文発案を元に、リスティング広告の入稿作業をやったで。
初めての入稿作業でどうなるか不安やったけど、学習動画を見たり講師に質問したりすることで、無事に入稿作業を完了させたんやった。
講師の鈴木さんからのフィードバックをもらって、あたしだけやと気づけへんことを教えてもらって、さらにスキルアップできたで。
13回目講義の今回は、Meta(旧:Facebook)広告の基本を学習したり、案件獲得や転職活動に関する質問をしたりしたで!
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目次
13回目講義はMeta広告の基本を学習!
13回目講義は、Meta広告の設定や入力とかの基本的な部分を学習したで。
今回は提出する課題がなかったんや。事前にMeta広告の設定や入力方法の学習動画を見て、今回の講義で講師に質問することを考えるのが課題みたいなモンやったな。
まるこ
ちな、Meta広告の設定や入力は講義内でやらへんかったで。ホンマは、実際の広告管理画面を操作してみたかったな。
Meta広告の設定や入力をやらへん代わりに、講師への質問や受講生同士の悩みや目標を共有する時間を多く割いてくれた感じやったな。
13回目講義の講師は、10回目講義でリスティング広告を考える時にお世話になった片田さんやった。まず、片田さんからMeta広告の特徴を、Googleのリスティング広告との違いを踏まえて説明してくれたで。
リスティング広告は、ユーザーが検索サイトでキーワード検索て行動をしてもらわへんと、商品の購入やサービスの利用て成果に繋げられへん。せやけど、成果に繋げやすいユーザーを獲得しやすいんや。
一方で、Meta広告はSNS上での興味・関心と関連して、ターゲットにしとるユーザーに幅広く広告を配信できる。せやから、検索行動を取らないユーザーにも広告を配信できるんや。
まるこ
リスティング広告は、すぐに成果へ繋げたいユーザーを獲得したい時に使われる広告。
一方で、Meta広告は多くのユーザーに商品やサービスのことを知ってもらうために使われる広告や。
リスティング広告とMeta広告は使う目的が違うけど、おおまかな仕組みは同じてことや。
次からは、あたしや他の受講生が片田さんに質問した内容と、役に立った情報を紹介するで。
なお、Meta広告やリスティング広告とかの広告運用全般に関する質問だけやなくて、案件獲得や転職活動に関しての質問もしてええてことやから、せっかくやから案件獲得や転職活動の質問もしたで。
あたしや他の受講生が片田さんに質問した内容と、役に立った情報
まず、あたしが片田さんに質問した内容を紹介するな。内容は、次のとおりや。
まるこ
入札単価や顧客属性とかは、クライアントさんから情報を渡されるより話し合いを重ねて決めるモンなん?
それか、ある程度こっちから提案してくモンなん?
片田さん
クライアントと話し合いを重ねて決めることが多いですが、こちらから提案する前提でいた方がクライアントから喜ばれます。
クライアントはユーザーに対する理解が浅いことがあるので、クライアントがお客様としている層はどこなのかを理解した方が良いでしょう。
まるこ
そうなんやな、分かったで。
広告配信を実際にする時、自分で画像や動画とかのクリエイティブを複数作ったうえで、配信して検証することもあるよな。
せやけど、クライアントがすでに作ったクリエイティブを使って、広告配信のみを実施することもあるん?
片田さん
クライアントからクリエイティブの提供があり、広告配信だけを実施することもあります。
広告運用者は、広告の日々の管理や分析が求められます。「Meta広告はクリエイティブが命」 という言葉があり、Meta広告はクリエイティブの出来で成果が大きく変わります。
クリエイティブが成果に悪影響を与えている場合、広告運用者の責任になりがちです。
そのため、クリエイティブに関して改善する必要があれば、クライアントに改善提案をしたうえでバナー制作をお願いできないか相談してみましょう。
広告運用者に権限が与えられるようにしていくと、改善も進めやすいです。
まるこ
分かったで。広告配信で使うクリエイティブは、外注よりも広告運用者が自分で作ることが多いんか?
片田さん
クリエイティブは、広告運用者自身で制作することも多くあります。
将来的には、どんなキャッチコピーなら反応を多く取れるかが分かるクリエイティブ制作をディレクションできると強いです。
まるこ
クリエイティブ制作をディレクションできるようになると強えんやな。分かったで。
案件獲得や転職活動について質問してええか? 業務委託で不採用と判断された企業が正社員の募集をしてた場合、マナーとして応募はやめといた方がええんやろか。
片田さん
法律的にNGとはされていないので、応募しても大丈夫です。
業務委託で不採用だったとしても、むしろ熱意を伝えられるので、同じ企業に正社員求人で応募しても良いと思われます。
まるこ
そうなんやな、ありがとな。
案件獲得や転職活動で、企業の売上高を参考にしたいて思っとるんやけど。
未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業は、会社の売上高が公開されてへんのよな。売上高を調べる方法はあらへんのか?
片田さん
残念ながら、未上場企業の会社の売上高を知る方法はありません。広告費も調べることはできないですね。
ただし、社員の採用状況や従業員数の視点から、売上高を推測する方法があります。
まず、企業が新卒採用をしているかを見ましょう。新卒採用をしているということは、ある程度の利益が確保できている状況だからです。
次に、従業員数を見てみましょう。企業が商品やサービスを管理するための費用、販管費が1人あたり100万円だとすると、従業員数×100万円がだいたいの売上と判断できるからです。
いずれにしろ、企業の商品やビジネスモデルにもよるため、あくまで参考程度としてくださいね。
まるこ
だいたいでも売上高を予想する方法があるんやな、分かったで。
案件を探す中で、怪しい企業に引っかからないための注意点てあるか? 例えば、資本金が記載されてへん企業は危ないんか?
片田さん
資本金の記載がされていないと、怪しい企業だとは断定できません。
未上場の場合、企業の資本金の記載はしなくても良いことになっています。また、資本金の記載は義務付けられていないので、企業が自由に決められるようになっています。
案件獲得の時には、業務委託契約書をよく見ておきましょう。
必要以上にワーカーに責任を押し付けてくる場合は、怪しい企業の可能性があります。
そのため、業務委託契約書で必要以上にワーカー側に責任を負わされるなど、厳しめの記載がないかのリスク管理は必要です。
ただ、初心者だと案件を選べる状況ではないことが多いため、業務委託契約書の内容を確認しながら、実績を積むことを重視していくと良いでしょう。
広告運用のクリエイティブに関することだけやなくて、案件獲得や転職活動において、企業の売上高の推測方法や業務委託書の注意点を教えてもらえたんやった。
次は、あたし以外の受講生からの質問に対する片田さんの回答内容を紹介するな。Q&A方式で内容を紹介すると、次のとおりや。
- 片田さんが、実際に広告運用案件を受注した場合のスケジュール感を知りたいです。
-
私の場合、10営業日の間にリスティング広告運用から取り組み、その後にMeta広告を取り組みました。
リスティング広告はテキストだけで修正がしやすいので、先に取り組むようにしています。
- 今まで学んできた各フェーズ(リサーチ、ペルソナ設定、カスタマージャーニーマップ、アカウント構築、広告文・クリエイティブ作成)の中で、片田さんが一番時間を割いている部分はどこですか?
例えば、SEOで言えばキーワード選定に時間を割くのように、この部分は大事といったことをお聞きしたいです。 -
リサーチとペルソナ設定、カスタマージャーニーマップに7割ぐらいの時間を割きます。広告運用にはは正解がないため、常に仮説を持つ姿勢が大切です。
場合によっては、AIに「ペルソナの1日のスケジュールを教えてください」と聞いてみることもおすすめです。
Chatworkでキャリア戦略と採用現場に関する動画を共有してもらった
13回目講義が終わった後日、「WEBMARKS」で広告講座を提供しとる「デジタルアスリート株式会社」より、採用部門管理部長の塚原知紗さんを招いた、キャリア戦略・採用現場の裏話に関する動画がアップされてたんや。
まるこ
採用を担当しとる人から直々にキャリア戦略と採用現場に関する動画を見られるなやんて、めちゃ貴重やんか!
あたしが一番印象に残った動画内容は、企業から依頼されやすいフリーランスの3つの特徴やった。3つの特徴に関する内容の一部をそれぞれ紹介すると、次のとおりや。
- 企業から依頼されやすいフリーランスの特徴①レスが早い
-
連絡した時のレスが早く、報告・連絡・相談を細かくしてくれる。クライアントに合わせて臨機応変な文章でやり取りを心がけよう。
丁寧な文章で報告・連絡・相談をしてくれても、レスが遅すぎると致命的。
- 企業から依頼されやすいフリーランスの特徴②納期厳守
-
当たり前のことを当たり前にできることが大切。納期直前で遅れる連絡をするのではなく、遅れることが早めに分かればすぐ連絡をする。
また、途中経過として「こういう方針で進めていますが、問題ないですか?」と確認の連絡をしながら作業を進められると、より丁寧な印象を与えられる
- 企業から依頼されやすいフリーランスの特徴③主体的
-
クライアントからの意向をくみながら、「依頼されたこととプラスして、必要なことはないか?」と付加価値を加えながら行えると喜ばれる。
クライアントからの指示待ち姿勢、言われたことだけをやる姿勢だと、他のフリーランスとの差別化ができない。
まるこ
どれも当たり前のことやけど、意外にも見落としてまう人が多いてことや。
せやから、あたしも案件に取り組む時には絶対に意識せなアカンなて。
その他にもいろんなためになる内容があって、実務の中で、さらに業務は細分化されてるてことや。
例えば、広告運用やとリサーチやアカウント分析、クリエイティブ制作とか細分化されたいろんな業務がある。たとえ広告運用の業務が最初から全部できなくても、企業は細分化された業務をやってくれる人を求めとるんや。
せやから、細分化された業務で実務経験を積んで、コツコツと実力と信頼を積み上げることで単価を上げられるようにしていこうて感じたな。
まるこ
継続してスキルを学んでいきながら、他の人と差別化できるような自分の強みは何かを考えてやっていきたいなて。
【まとめ】広告運用のことだけじゃなくて案件獲得や転職活動のことも聞けた
13回目講義の今回は、Mata広告について以外の話も聞けたし、広告運用は実務でどう動いていくのかイメージできた。
クリエイティブはクライアントさんが用意しとるのか、それとも広告運用者が作った方がええのかとか、実情も知ることができたな。
まるこ
いずれにしろ、クライアントさんとの密なやり取りをすることで、さらなる成果向上に繋げられるんかなて感じたで。
講義以外にも、案件獲得や転職活動時に参考になる回答がもらえたし、実りのある回やった。
自分の強みを提供するにはどう行動すればええかを考えながら、これからも動いてくで!
次回へ続くで。
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