広告運用道場基礎コース卒業生に評判やデメリットなどのリアルを聞く！

現職でふるさと納税のマーケティングに携わっていまして、「楽天市場」や、「Yahoo!ショッピング」といったECサイトのマーケティング施策の1つとして広告運用をやっていました。


さまざまなふるさと納税のマーケティングに携わる中で、特に広告運用に興味を持ちました。ただ、ECサイトで使う広告運用は、Google広告やMeta（旧:Facebook）広告のような一般的なものではなく、特殊な広告媒体を使います。


スキルが限定的なため、もっと幅広く活用できるようなスキルを身に着けたいと思い、広告運用を学習したいと決めました。

もともと、「広告運用道場」を運営している「StockSun株式会社」は、YouTubeチャンネルをやっていたので知っていました。


他に広告運用を学べるスクールのことは調べたのですが、そこまで比較検討はしませんでした。


運営に携わっている金田さんや井上さんが「サイバーエージェント」で活躍されていた経歴を持っていて、活躍された方のノウハウがカリキュラムに反映されていることを知って即決しました。

「広告運用道場」は、正式にサービスが始まる前のトライアル期間で受講しました。YouTubeでたまたま情報を見かけて、無料説明会に参加した後に申し込みをした形ですね。


無料説明会に参加した時は、対応してもらったのは金田さんではなく、別の営業の方でした。

当時、説明会に参加した時は担当の方と1対1でお話しました。


サービスの細かい説明や料金、カリキュラムの内容など気になることを詳しく教えてくれました。丁寧な雰囲気で安心できましたね。

そうですね。もともと、「StockSun株式会社」が運営している「年収チャンネル」を見ていたので、運営会社のことはある程度知っていました。


「広告運用道場」を運営されている金田さんや井上さんの実績も、YouTubeチャンネルで知っていたので、受講を決めやすい判断材料がそろっていました。

メリットは3つあります。まずは、自分は本業がありながら受講していたので、夜間や土日関係なくオンラインでいつでも受講できることですね。


受講が進むにつれて、コーチと呼ばれる広告運用経験者とリアルタイムでカリキュラムを日中の時間帯に行われる場面もあります。


ですが、基本的にはいつでも受講できて卒業後も含めて後から繰り返し見られるのは、助かりました。

2つ目のメリットについては、先ほどお話しした、広告運用で活躍されている方と1対1のリアルタイムでカリキュラムを進められる部分があることですね。受講期間中に3回か4回ほどの機会がありました。


「広告運用道場」では課題提出を求められるんですが、こちらが提出した課題に対して講師が直接フィードバックをしてくれます。


直接フィードバックをくれるのはもちろん、自分が気になっていることや質問などをその場で聞けるのもメリットだなと感じていますね。


その他には、メンターがついてくれるので、2週間に1回学習内容の進捗確認が行われるので、学習に関する相談ができて安心しました。

3つ目のメリットについては、卒業後にチャットツール「Chatwork」で案件紹介のグループに招待してもらえることですね。


案件紹介グループに案件が来たら募集が出されて、希望すれば応募できる形になっています。実際に今、自分も2つの案件に参加している状態です。

どちらの案件も基本的には広告の入稿や運用、レポート作成だけでなく、クライアントへの報告や改善提案など一貫して行っています。

デメリットに関しては2つあります。卒業後、分からないことがあった時にすぐ質問できる場所が欲しかったなと思います。


自分の受講当時はそのような場所がなかったのですが、現在はアフターサポートプランと呼ばれるものを別料金で払えば、卒業後でも質問できるようになっています。


自分が7月に卒業した1ヶ月後、広告運用の案件に携わったのですが、未経験からいきなり実務に入ると分からないことが多くありました。


そのため、質問できるところがあれば安心できたなと感じます。

2つ目のデメリットは、広告運用に関する事例や、実際に稼働している広告に触れられる機会をもう少し増やして欲しかったことです。


16週間のうち、前半は広告運用で使われている用語を覚える基礎的な部分が多かったです。自分の場合は、すでに広告運用に関する基礎用語は理解していたので、広告運用に関する事例や、実際に稼働している広告に触れられる内容がもう少し欲しかったです。


もちろん、カリキュラムの中で稼働している広告の管理画面に触れられる機会もあるのですが、もう少し時間を多く割いてくれれば案件に携わる時にも助かるかなと思います。

卒業後でも、授業の中で使われていた動画や資料を見返せるのが助かりましたね。スクールで広告運用に関する知識のインプットとアウトプットができたとはいえ、一番身になるのが案件に携わった時だと感じています。


スクールで勉強したとはいえ、いざ案件に携わると分からないことが多く出てきます。そんな時に、授業の動画や資料を見返したり、参考にできたりして、案件をやっている時に助かりました。

あとは卒業して終わりではなく、案件を紹介してくれる可能性があることが良かったです。


卒業後、必ず案件を紹介してくれるとは言えませんが、未経験の人にとっては可能性があるだけで助かりますし、自分がスクールの紹介で案件に携われたので、感謝してます。

良い意味で、イメージは変わらなかったですね。特にギャップを感じることや、受講しなければ良かったのような後悔も全くなかったのでイメージ通りでした。

自分は正式にサービスが始まる前に受講したので、当時と比べて今は講義内容やアフターサポートも充実しています。


講義内容やサポート内容もかなり改善されているので、これから受講される人はもっと満足できるんじゃないかと思います。

前提として、スクールを受講すれば絶対に毎月何万円稼げるとか、広告運用者としてすぐ独立できるわけではないことを覚えて欲しいですね。


ですが、「広告運用道場」の基礎コースで広告運用の基礎をしっかり学べる環境でした。


受講中だけでなく卒業後、案件に携わるようになった後もインプットとアウトプットを続けられる姿勢を持てる人は、おすすめのスクールだと感じています。

「広告運用道場」は無料相談会もやっているので、気になる方はどんなカリキュラムがあるのか、どのように学習が進むのかなど、聞きたいことを質問したら良いなと感じます。


質問に対して、担当の方は丁寧にお答えしてくれるので、まずは話を聞いてから判断してみたら良いかと思います。

思い返してみると、未経験から最初の案件に携われるようになるのは、とても高いハードルだったかなと感じます。


「広告運用道場」の場合、高いハードルを突破するために基礎知識を身に着けられたうえで案件紹介をしてくれるチャンスもあります。


案件紹介のチャンスをつかめず、自分で案件を探す場合でも講義中にポートフォリオを作ることも行えるので、アピールすることもできます。


なので、卒業後にスムーズに案件に挑戦できるような環境は整っているので、独学で広告運用を学習するのと比べたら、結果は全然違ったかなと感じます。